デニムという素材、言わずもがなですがジーパンに使われている素材です。

一体そもそもなんなんだ、という話ですが、

平たく言うと、インディゴ染色した「タテ糸」と

染色加工していない「ヨコ糸」を織った綿の素材です。

ジーパンを穿き続けたり、こすったり、洗濯すると、

染色されたインディゴが乖離して、

色落ちが発生します。

自分の肌が触れてる部分が摩擦が大きいので

体のラインにそって色が落ちていきます。

色落ちが「味」として認められている唯一の素材かもしれません。

デニムスーツの魅力の一つとして

休日にも平日にも楽しんで着て頂けます。

色落ちMAXのデニム生地だと野暮ったさが出ますが

Denewのデニムスーツはキレイに染色された

日本国内の高品質素材を使用しております。

離れて見たら、デニムとわからないかも知れません。

しかし、近くで見ると明らかにデニム生地のスーツ

そして屋内と屋外で大きく表情を変えます。

シルエットも細身でエレガント。

ラフに着たい方も、カッチリ着たい方にもぴったりです。









一見、普通のスーツのようでよく見るとデニム

光の当て方によって印象が大きく変わるデニムスーツ!

さぞ目立つであろう…と思いきや自然と馴染みます。

コットン100%ではなくポリウレタン少し混ぜたストレッチデニムを

使用することで、ハリが出てかっこ良く着て頂けます。

ストレッチデニムなので着心地も楽です。

重そう…というイメージもあるかと思いますが、

(実際ウールのスーツより重量はあります)

薄手のデニム地を使うことで極力軽く、

さらに仕立ても軽快仕上げることで上品に着こなして頂けます。

デニムを美しく纏う。

ディティールには様々なこだわりがあります。

シャープな衿とセミノッチラペル。

脱いだ時にも華やかな裏地。

袖元の重ねボタンや本切羽。

さり気なく主張するAMFステッチ。

生地は何百種類ある中からデニムスーツに合うものを選択。

ジャケットだけでもスラックスだけでも

着こなせる3WAY仕様。

思わず外に出掛けたくなる、そんなスーツです。









先述したようにデニムは生地の特性上

着れば着るほど、摩擦が生じて色落ちが進みます。

Denewのデニムスーツは初めは色落ちしにくいように

予めウォッシュ加工を施しています。

生地が柔らかく体のラインに馴染むようにし、

一度洗っているために、数回着ただけでは色落ちしません。

※デニムスーツを洗うときはドライクリーニングで!

色落ちしてくる箇所は膝・肘などの摩擦が起こりやすい箇所です。

初めはエレガントに着こなして、色落ちしてきたらカジュアルに。

あなたと共に年を取っていくスーツです。

そんな楽しみ方もデニムスーツならではです。