Denewのオーダージーンズは仕様も細かくお選び頂けるのですが、フロントフライも「ボタンフライ」「ジッパーフライ」からお選び頂けます!
■そもそもフロントフライとは??
アパレル用語で、ファスナーやボタンが隠れるように、前立てを二重に仕立てることを言います。
コートやシャツでよく見られる構造ですね!比翼仕立てとも呼ばれます。
パンツでは16世紀ごろから前面が比翼仕立てになったそうです。
■ジッパーの歴史
パンツの前開きがボタンで止まっているものが「ボタンフライ」、ジッパーで止まっているものが「ジッパーフライ」と呼ばれます。
ジーンズが生まれたときにはジッパーはまだ無く、ボタンフライしか存在しませんでした。
ジッパーはもともと1891年にホイットコム・ジャドソンという技術者が発明したと言われています。
この時代のジッパーはホックで止める仕組みとなっていたため、開いてしまうことが多かったとか。
ジーンズへの応用はまだ先となります。
1913年にギデオン・サンドバックが今のような務歯を使用したジッパーを開発します。
1926年Leeが初めてジーンズにジッパーを使用したと言われています。
しかしまだまだこの時代のジッパーもまだ改良の余地があり、現代の「オートマチック式」になったのは1960年代からで、そこから徐々にジーンズへも普及していきます。
ですのでヴィンテージジーンズにボタンフライが多いのは、ジッパーの普及が遅かったからということですね!
ジーンズに限らず現在のパンツはジッパーフライが一般的となります。
■ボタンフライのメリット
ボタンフライのジーンズ履かれたことある方は実感があると思いますが、慣れるまで結構大変ですよね・・固い生地のジーンズの時は特に・・
でもボタンフライにもメリットはたくさんあります!
・強固
ジッパーは外れてしまうことがあるのですが、ボタンは強く打ち込むので壊れにくいです。
また仮に取れてしまっても、またそのボタンだけ再度打ち込めばいいので修理が容易なのです。(専用の器具は必要です)
・縮みに強い
縮みが大きい場合、ジッパーのテープ(ジーンズ本体に縫い付ける部分、ジッパーを支える基布)部位が引っ張られてヨレやすくなります。その点ボタンフライは生地が縮んでも問題ないです。
生機など縮みの大きいデニムでオーダーされる際は、ボタンフライの方が安心ですね!
・ヴィンテージ感
先に述べた通り、ビンテージジーンズにはボタンフライが多く使用されます。
そのため元来のジーンズを好まれる方はボタンフライにされる方が多いです。
■ジッパーフライのメリット
ジッパーフライのメリットは、なんといっても開け閉めのしやすさになります。
このシンプルなメリットはかなり強く、やはり日々生活するにあたってとても大事な点ですよね。
■Denewのオーダーの特徴:ボタンフライ
Denewではボタンフライはゴールド・シルバー・ブラックの3色からお選びいただけます。
こちらはタックボタンとリベットも同様のカラーです。
基本ボタン数は3つになりますが、お好みで増減は可能になります!
■Denewのオーダーの特徴:ジッパーフライ
基本は工場の在庫に依存するので、ゴールドまたはシルバーになります。
ショールームにもいくつかファスナーをご用意しているので、ご希望があればお選び頂けます!
※在庫状況によるので、ファスナーお選び頂きたい方は事前にご確認くださいませ
またご自身でのファスナー持ち込みも対応可能です!
ちなみにお客様に「どっちが多いですか??」という質問を頂きますが・・
7:3くらいでジッパーが多いような印象です!(体感です)
ご自身にあったフロントフライをお選びいただければと思います!
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