Denewでは幅広い年齢層の方にスーツをお作り頂いております!
「今回スーツ自体作るのが初めてなんです!」
というフレッシャーズの方から
「今までスーツは何回もオーダーしたことある。Denewでは遊び心のあるスーツが欲しくて!」
というベテランさんまで、たくさんのお客様に対応させて頂いております!
オーダー時に良くご質問頂くのが、
「〇〇の仕様にすると料金はどうなるかな?」
というところ。
〇〇の部分は
「本切羽」「お台場仕立て」「水牛ボタン」「ダブル仕立て」「AMFステッチ」などなど。
結論から申しますと、Denewではほとんどの仕様を基本料金に含んでおります!!
オーダースーツでは「基本仕様」というところに上記のオプションで課金制というお店が多いですが、極力お客様に料金を気にせず好きな仕様でデニムスーツをお作り頂きたいという思いから、ほとんどは基本仕様に含んでおります。
今回はDenewのオーダースーツでの基本仕様はどういう内容か、スーツ初心者の方にもわかりやすいよう各々の仕様の説明も交えながらご紹介いたします!
■Denew基本仕様①「本切羽」
ジャケットの袖口の仕様になります。
スーツの袖口にはボタンが通常3~4つ付いています。
実は既製品のスーツのほとんどは「開き見せ(あきみせ)」といって、実際には袖口を開くことが出来ずフェイクとしてつけられています。中にはボタン穴すらないものも!
実際スーツの袖口ボタンは開く機会は少なく、開き見せのほうが調整しやすく安価で制作できるので、既製品では多く採用されているのです。
「本切羽」は実際にボタンの開閉が自由にでき、袖がまくれる仕様のことを言います。
昔より本切羽のスーツは仕立てが良いといわれており、あえて第4ボタンを開けて本切羽だと分かりやすく着こなす方もいらっしゃるほどです。
こなれ感が出ていますね~
またボタンの付け方に「重ねボタン」がありますが、こちらもDenewで料金は変わりません!
・重ねボタン
ボタンが重なるように配置されている付け方をいいます。
重ねることで、より装飾の意味合いが強くなり、こなれた感じになります。
一説によるとイタリアの職人がより高い仕立て技術をアピールするために始まったと言われています。
またかつて日本人は欧米人に比べると腕が短く、並び付けにすると袖釦の占める割合が欧米人に比べると大きくなりバランスが悪いため、重ねボタンが方が日本人に合っているという意見もあるようです。
・並び付け
横に並べた一般的な付け方です。
既製品で多くはこの付け方が採用されています。
じゃあとりあえず重ねでいいじゃん!となりますが、弔辞(通夜・葬式・告別式)で着るスーツは一般的に並べ付けのスーツを選びます。
本切羽(ボタンの開閉が出来、袖が開きます)重ねボタン
開き見せ(ボタン穴はありますがフェイクのため開かないようになっています)重ねボタン
■Denew基本仕様②「お台場仕立て」
ジャケットの内側のポケットの周りを生地で囲う仕立てのことをいいます。
袖とちがい着用時見えない部分ですが、こだわる人ほどその良さを知っている高級な仕様です!
通常既製品では内ポケットはシンプルな仕様になっています。
お台場仕立ては生地を多く使用し、縫製の手間もかかるためコストがかかる仕様なのです。
機能的な面でも、お台場仕立ての方が胸ポケットの強度が高めです。
通常仕立て
本台場(丸台場)
角台場
■Denew基本仕様③「ボタン」
スーツのボタンには幅広い素材が使用されています。
Denewでもプラスチック・水牛・メタル・貝・木など様々な素材を扱っていますが、ボタンの違いによるオプション料金は発生いたしません!
一般的にオーダースーツでは水牛ボタンが高級だと言われています。
水牛には滑りにくく機能的・見た目の風格がある・唯一無二など様々なメリットがあります。
なのでDenewでボタンに迷われたら水牛を選ばれるのも手かと!(料金変わらないので!)
しかしプラスチックボタンも作りはしっかりしており、均一な仕上がりが逆に収まりが良いということもあります!
デニムスーツはデザインを楽しんで頂きたい!という思いもあるので、素材だけにこだわらず、お好きなデザインのボタンを感覚的に選んで楽しんで頂けたら思います!
■Denew基本仕様④「ダブル」
スーツの基本仕様はシングルとなりますが、Denewではダブルをお選び頂く方もたくさんいらっしゃいます!
Denewではダブルをお選び頂いても追加料金は頂いておりません。
ダブルの方が重厚感がある分着こなしが難しそう・・となりますが、そこはデニムスーツ!
ステッチやボタンでカジュアルにしたり、あえてオーバーサイズにするなど存分に遊び心を出して頂けたらと思います!
基本ダブルのボタンは閉めますが、あえてオープンにして着崩しても面白いですね!
デニムスーツ「YUEN」
■Denew基本仕様⑤「AMFステッチ」
デニムスーツのデザインで肝となるステッチ。
オーダー頂く際、どういう色のステッチにするか皆さま楽しみながら迷われる部分となります!
ステッチは基本の「ミシンステッチ」のほかに「AMF(ピック)ステッチ」という縫い方があります。
手縫いのような縫い方で、上品さや高級感を演出できます。
ウールのスーツでは衿の印象が上品になるためオーダーではAMFステッチが勧められる事が多いですが、デニムスーツではお好きな印象のステッチをお選び頂けたらと思います!
「ステッチに色は入れたいけど、そこまで主張したくない!」
というお客様にはAMFステッチがオススメですし
「ステッチを入れてカジュアルに見せたい」
というお客様にはミシンステッチがオススメです!
ちなみにAMFは「(A)アメリカン・(M)マシン・アンド・(F)ファウンドリー」が開発したミシンでステッチを入れたことが由来だそうです。
AMFステッチ 手縫いのような上品な仕上がりに
ミシンステッチ ミシン目が目立つのでカジュアルな風合いに
■Denew基本仕様⑥「クリースミシン縫い」
スラックスの折り目「クリース」をミシンで縫い付けることで、クリースラインが消えずずっと綺麗なシルエットを保つことができます。
こちらはあまりメジャーな仕様ではなくお尋ねすると「??」となる方もいらっしゃいますが、実際オーダー時にクリース縫いされたスラックスを履かれると「入れます!」という方はたくさんいらっしゃいます!
タックとつながるので、クリースミシン縫いにされる方には1タック入れるのがオススメとなります!
スラックスのセンターに縦に入っているミシン縫いです。
クリースをミシン縫いすると、クリースがしっかり折れるのでシルエットが綺麗です。
と、Denewでは上記の仕様はすべて通常料金に含まれておりますので、是非お好きな仕様でデニムスーツを楽しんで作って頂けたら嬉しいです!
ご参考までにDenewでの有料のオプションもご紹介いたします。
■有料オプション①「オプション裏地」
基本の裏地でも約10種類の柄(カラーバリエーションも多数あり)からお選び頂けるのですが、さらにデザイン性の高い裏地にしたい!と言う方にオススメです!
300種類以上もあるので、選ぶだけでも一苦労!
11,000円~(税込)のご案内となります(生地により価格変動あり)
■有料オプション②「サイドアジャスター」
スラックスのサイドにアジャスターをつけられます。
ウエストは16cmの幅で調節可能!
体形変動が大きい方、ベルト無でも着用したい方にオススメです!
5,500円(税込)となります。
■有料オプション③「サイド尾錠」
アジャスターだけでなく、尾錠の仕様にもできます。
アジャスターよりさらにスッキリとした見た目となります。
サイド尾錠にした場合は仕様上、ベルトループはお付けできませんのでご注意ください。
5,500円(税込)となります。
■有料オプション③「特殊ステッチ」
デニムスーツにアクセント加えてくれるステッチ。
基本はシングルステッチになるのですが、ダブルステッチや特殊な形のステッチはオプションとなります。
5,500円~(ステッチの仕様により変動)
■有料オプション④「ウォッシュ」
色味を変えたりアタリ感をつけることで、デニムの風合いを変えてくれるウォッシュ加工。
色味は目安になるので、実際の仕上がりはお楽しみとなります!
11,000円~(2ピース・3ピースなど仕立てるアイテム数によって変動)
他にも特殊な仕様になるとオプション料金が発生する場合がございます。
またモデルによってはすでにオプション料金が含まれた価格になっているものもあるので、お尋ね頂けたらと思います!
もちろん追加料金発生する際は必ずお客様に確認いたしますので、ご安心くださいませ。
スーツには歴史や伝統によりさまざまなルールがあります。
ですがデニムスーツはそういった枠にとらわれず、自由にデザインや仕様を決めて頂きたいと思っています!
型にはまらないデザインもお受けできますので、是非ご相談くださいませ!
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